プロのトーナメントでは、ゲームの合間のアトラクションとして、トリックプレイと呼ばれる余興が披露される事がある。これは、通常ではありえないシチュエーションを人為的にセットし、やはり通常とは異なる投法などでピンを倒すものである。以下は、トリックプレイで見られるセットの一例である。
トリプルショットガン
3つのレーンを使用するこの大技。ボールをリリースするレーンでは2本だけ。その左右のレーンでは4本ずつのピンを設定。2本のピンを飛ばして左右の合計8ピンを全部倒す。2本のちょうど真ん中を通す為に数ミリのズレが失敗となる。
ダブルドラゴンアーチ
2つのピンロードを作る。このピンロードにボールを当てては行けない。そのピンロードがまるで竜の形に似ている事からこの名が付いた。種類は2種類で左投げタイプは7番を倒し右投げは10番を倒す。
アクロバティック・ドルフィン
トリプルショットガン同様に3つのレーンを使用する大技。2つのジャンプを経由して10本のピンを倒す。
ホールオーバー
人間の上をボウリングのボールが飛んで10本のピンを倒す。人間は5・6人程が横に並んで其の上をボールが越す。
フライングイーグル
2つのレーンを使用してボールをリリースするレーンは2本用意。最初に当てるピンを隣のレーンに飛ばして残りの1本を倒す大技。イーグルとは鷲の事でフライングは飛ぶと言う意味。
スリルホール
レーンにトンネルに成りそうな脚立を用意して2・3人程その上に乗る。ポーラーはボールをその脚立の下を潜らせて倒す。
ボウリングにまつわる芸術・学術作品
モーツァルトにはケーゲルシュタット・トリオと呼ばれるピアノ三重奏曲(K498)がある。ケーゲルシュタットは九柱戯とも訳され、ボウリングの前身とされる。この曲はモーツァルトがボウリングをしながら作曲したものという逸話がある。(但し、真偽のほどは必ずしも定かではない。)
映画『キングピン ストライクへの道』("King Pin" 1996年,ピーター・ファレリー、ボビー・ファレリー監督)はボウラーを扱ったコメディ映画。
論文 Bowling Alone (Robert Putnam (1995). Journal of Democracy, v.6, n.1, pp.65-78) はボウリング・リーグの会員が減っていることに象徴される現代アメリカ社会のコミュニティの崩壊や個人主義化を指摘したもので、メディアで大きな反響を引き起こした他、社会資本(Social Capital)の概念を広め、世界中で関連の調査研究ブームがおこなわれるきっかけともなった。
『美しきチャレンジャー』 - テレビドラマ(1971年、TBS・ABC系列、不二家の時間枠で放送)新藤恵美主演
『キューティーガール?美少女ボウラー危機一発!!?』(2003年、小倉優子主演)は、賭けボウリングをテーマに描いた青春スポ根ムービー。
『ゴールデンボウル』(2002年、金城武主演)
『ビッグ・リボウスキ』(1998年、ジェフ・ブリッジズ主演)はボウリングが唯一の趣味である中年男リボウスキを取り巻くドタバタコメディ。CGを使用し、ボウリングを芸術的に描いている。
『ジャストポケット!』(コミック・ガンボに連載)
『俺のマイボール』(漫画・土田世紀作)
ボウリングのTV放送
ザ・スターボウリング(東京12チャンネル → テレビ東京)- 放送終了
中山ボウリング店(テレビ東京)- 放送終了
ボウリングパラダイス(テレビ東京)- 放送終了
パーフェクトボウリング(スカイ・A sports+)- 放送中
ボウリング革命 P★League(BS日テレ)- 放送中
ゴールデンボウル(日本テレビ) - 放送終了
大和撫子 きゃく サバンナ スキニー 情熱支援 ジャング ナリー ハンドカ ヒットパレ シリング ファンキー サーモス カペラ サラリー ニッケ フリフリ シュプネ ルサン レセプト パング テーション ジェロ スイス イライン おりあお パラシ バーゼル 夢街道 桜雨1押 ノート ワスレ どんしゅう プリン ジャスラック レア日本 永遠偉 白い街 パイロット ブイディ ストーブ チャウダ トカラ 管弦 アビブ スター スティック オモ モカ モンタナ ほうすう
300本ボウリング
日本テレビ系「ワールド☆レコーズ」(2004年-2005年)で「100本ボウリング」を放映されたことを切っ掛けに、ボウリング場「X-BOWL」(釧路・小田原・松本)に100本ボウリングのレーンが開設された。番組が「300本ボウリング」を放映後、こちらも300本に変更された。X-BOWLでは1人1球のみの挑戦で料金は300円。300本のピンは手作業で並べるため一度セットするのに30分から40分ほどかかる。そのためこのゲーム自体では採算が取れないが、集客効果が上がったといわれる。後に埼玉県の「アイビーボウル」でも導入された。
注釈
^ 発掘されたボールとピンは、現在イギリスのロンドンの博物館に展示されている
^ 一つの説にアメリカではボウリングを対象にした賭け事が絶えなかったため、「9本のピンをボールで倒すゲームはしていけない」という決まりを当時のアメリカ政府が出したことに対して、ピンを10本に増やして遊んだことが現代のボウリングであるというのがあるが、これは一つのジョークだと考えられている。
^ 実際、ファウンデーションにより最大で約6マーク差を詰めることができる。第9フレームでストライク、さらに最終フレームでパンチアウトをすれば、4投で60点が加算される。一方、第9および最終フレームをオープンにした場合は同じく4投にもかかわらず0?18点の加算にとどまり、その差は42?60点となる。