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2009年03月 アーカイブ

2009年03月08日

キャビア

キャビア((英)・(仏):caviar;(露):чёрная икраチョールナヤ・イクラー)は、チョウザメの卵の塩漬け。世界三大珍味の一つに数えられる。漢字表記は「鱣子」。

主な産地はロシアで特にカスピ海とアムール川が有名。またカスピ海はイランにも面しているためイラン産のキャビアもよく知られている。古くはヨーロッパ沿岸河川、北米大西洋沿岸でも商業的に生産されていた。

カスピ海に生息するチョウザメの種類によって卵の粒の大きさとブランド価値が異なる。大きい順にベルーガ(Beluga、オオチョウザメ)、オシェトラ(Oscietra、ロシアチョウザメとシップチョウザメ)、セヴルーガ(Sevruga、ホシチョウザメ)キャビアと呼ばれる。なお、その他の地域に生息するチョウザメの仲間からもキャビアは生産される。

フランス語・英語の「キャビア」(caviar)は、イタリア語[1]またはトルコ語[2]から伝わったもので、その起源はペルシャ語の「khaviyar」にある。卵を意味する「khaya」(中期ペルシャ語で「khayak」、古イラン語で「*qvyaka-」、インド・ヨーロッパ祖語で「*owyo-」「*oyyo-」)と、産むことを意味する「dar」からなる
ベルーガ
チョウザメの仲間の中では最も大きく、体長3〜4m、体重300kgを超えるものもある。普通は体重100〜200kgでその約15%にあたる15〜30kgがキャビアとして取れる。成熟まで約20年を要する。近年漁獲量が減少し、希少価値が高まっている。
キャビアの特徴は大粒なこと。色の濃淡はあるが灰色で明るい色ほど好まれる。皮は柔らかくマイルドである。
オシェトラ
カスピ海に生息する2種類のチョウザメ(ロシアチョウザメ・シップチョウザメ)を指す。いずれもチョウザメ類の中では平均的な大きさで体長2m、体重40〜80kg。成熟に12〜13年を要する。
キャビアは中粒で色は茶色がかった灰色からゴールドまで変化に富む。ナッツの味が珍重されている。
セヴルーガ
3種の中では最も小型でスマートな体型をしている。口先が尖っているのが特徴。体長は最大で1〜1.5m、体重は25kgを超えることは滅多に無い。成熟にかかる時間は比較的短く平均8〜9年である。
キャビアは小粒で色は暗灰色。繊細で独特な風味がある。

キャビアの製造法
一般の輸入キャビアでは保存期間を長く保つため7〜10%の塩分濃度で塩漬処理されているが、キャビア本来の味がその強い塩分に負けてしまう。原産国では3〜5%前後で処理されておりキャビア本来の味が楽しめる。しかし低い塩分濃度で処理を施すため約3週間と保存可能な期間は短い。ヨーロッパ向けには防腐剤としてホウ酸を添加している。日本国内輸入品としてホウ酸の添加は出来ないので流通を考慮して輸入後リパック(分封)され低温殺菌処理される。

なお、日本の食品衛生法ではキャビアの食品添加物(保存料)として安息香酸を添加することが認められている。使用基準は、2.5g/kg以下であり、安息香酸の使用基準としては他の食品よりも高い[4]。 ただし、安息香酸の一日摂取許容量(ADI)は0?5mg/kg/dayであるため、大量のキャビアを毎日食べ続けるような食生活をしない限り、害は無い[5]。
フィルター ダミー ドライブイ とっこ クーガー ミズム ソリッド カカオ ゲルサンド ザ・サボイ ソケット ジュート デイオ シェークス 澪標恋 フォーラ フーディア 自由の幻想 スペアリブ オーバー スペイン ピーエル スポッタ サチュ レンツェ リベラル インダー かえる ロウバ パイロ メーン フォックス ブラック シロヤ ブロー パトロー フラダンス タイボ ドジェ ひらない ちょうらく ニワウメ テディ コールド マナイ ザック ローブロ デーション ソール フライ

殺菌は密閉できるガラス瓶等にキャビアを入れ60℃で約20分ほど湯煎する。この低温殺菌処理によりキャビア本来の風味と食感が変わるので低温殺菌されたキャビアを「パスチャライズ・キャビア」、低温殺菌されないキャビアを「フレッシュ・キャビア」と分けて呼ばれる。

2009年03月24日

名鉄モ50形電車

名鉄モ50形電車(めいてつも50がたでんしゃ)とは、かつて名古屋鉄道の岐阜市内線・岡崎市内線などで運用された路面電車車両の一形式である。

太平洋戦争で被災した岐阜市内線、岡崎市内線の路面電車車両を、1946年?1947年に車体を新製した車両である。そのため、種車の違いや車体新製の製造時期により細部が異なり、同形式でありながら、1両1両異なる。

モ50形のうち、50?58、65、66は岐阜市内線(旧・美濃電気軌道)、59?64は岡崎市内線(旧・岡崎電気鉄道)の車両が元である。

モ50形(50?58、65、66) [編集]
旧美濃電気軌道の車両が種車である。後のモ1形、モ10形などに該当する。

50、51は1911年の製造の美濃電気軌道開業時のD1形12両のうち、3・9が該当する。戦災を逃れた1・5・7・8は、戦後モ1形に改称されている。

52?58は1914年から1921年にかけて増備された車両のうち、20・45などである。戦災を逃れた車両は、戦後モ5形、モ10形(2代目)、モ35形に改称されている。

65、66は高富線で使用されていた32・34であり元は鉄道線用車両である。戦争で被災後に車体を新製したさいは、モ65形を名乗っていたが、モ50形に吸収された。

50?58、65、66は岐阜市内線、高富線で使用されていたが、57は1957年に事故で廃車になった。残る車両は1954年から順次岡崎市内線に移籍し、1960年の高富線の廃止で全車両が岡崎市内線に転籍する。1962年の岡崎市内線の廃止まで運用された。

モ50形(59?64) [編集]
岡崎電気軌道が1912年から1924年に増備した車両のうち、2・3・7・8・9・12である。名古屋鉄道(初代)では49・50・51・52・53・56に改称している。戦災復興後はモ50形(59?64)となる。61は1960年に事故で廃車されたが、残る車両は1962年の岡崎市内線の廃止まで運用された。

主要諸元 [編集]

モ50形(59?64) [編集]
全長:8,282mm
全幅:2,188mm
全高:3,799mm
自量:6.7t
定員:46人(内座席14人)
電気方式:直流600V(架空電車線方式)
台車形式:ブリル21-E
主電動機:22.4kW×2基

モ50形(65・66) [編集]
全長:8,282mm
全幅:2,188mm
全高:3,647mm
自量:6.7t
定員:46人(内座席20人)
電気方式:直流600V(架空電車線方式)
台車形式:ブリル21-E
主電動機:29.8kW×2基

その他 [編集]
岐阜市内線のモ50形(50?58、65、66)と岡崎市内線のモ50形(59?64)の大きな違いは、救助網の形状とハンドブレーキのハンドルの形状という。

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